特上ラムの魅力

松尾ジンギスカン」を食べてきました。
北海道民ならば、まず知らない人はいないという有名なジンギスカンのブランドです。
 
さて、実はジンギスカンには大きく2種類のタイプがあることをご存知でしょうか?
1つは、この松尾ジンギスカンのように、肉そのものに味がつけられているタイプ。
もう1つは、「タレ」を後付けして食べるタイプです。
松尾ジンギスカンの発祥は滝川市。そのため中・北空知を中心とした地域では味付けが主流となっており、それ以外の地域ではタレ・味付きの両派がしのぎを削っております。
 
下のリンクは北海道新聞のやや古い記事なのですが、ジンギスカンの歴史について詳しく掲載されていますので参考に。
http://www5.hokkaido-np.co.jp/sapporokenbu/oh-sapporo/jingisukan/01.html
 
ちなみに私はどちらのタイプも大好きです。
タレは「ソラチ」や「ベル」から専用のものが発売されており、北海道内のスーパーでしたら容易に入手できます。生ラムをひときわ美味しく食べられる、魔法のような液体です。
また、味付き肉も各社から発売されており、それぞれの味を競いあっております。
 
その中で、やはり「松尾ジンギスカン」は老舗中の老舗ということでファンも多く、またその味わいも素晴らしいです。

今回は昼間という時間帯でもあったので、気軽にランチを楽しめる「まつじん」札幌南一条店に行ってきました。
 

 
 
ランチタイムのみの「ジンギスカン丼」というメニューがあります。
アツアツのご飯の上に、たっぷりの特上ラム肉。

 

並・大盛り・特盛りが選べます。
ここは思い切ってお肉を沢山食べられる大盛りに。
「特上ラム」はどこまでも柔らかく、歯切れの良さと、次から次と滲み出る旨みのバランスが最高。嬉しい肉厚感は、松尾ジンギスカンならではです。
薬味として添えられた「山わさび」と一緒に食べるのもオススメ。
ツーンとした香りがラムの魅力をより一層引き立ててくれます。
 
夜にワイワイと大人数で囲むジンギスカンも素敵ですが、気軽に食べられるランチタイムの「まつじん」もなかなかよいものです。

http://www.matsujin.net/mj_mimami/minami1jo.html

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